オマケ






少し離れたところで田島と花井がひそひそと話していた。

「なぁ、さっきからあの２人」
「あ、花井も気が付いた？」
「勉強してるぜおい・・・・・・・・・」
「すげーな」
「うん、すげー・・・・・・・」
「阿部ってホント世話焼きだよなぁ。　三橋にだけだけど。」
「オレらもするか！！」
「え〜〜〜〜オレ、　ヤだ」
「おまえのためだぞ？　　あいつらを見習おうぜ！！」
「えぇえ〜〜〜〜〜〜〜〜」







一方阿部と三橋は一段落したところでこそこそと話していた。

「ところで三橋、収まった？」
「・・・・・うん」
「良かったな！」
「阿部、くんは・・・・・・・・？」
「アタマきたら萎えた。」
「・・・・ご・・・・ごめ・・・・・・・」
「いいけどさ。　　おかげで収まったから。」
「・・・・・・・・・・・・・。」
「おまえ、　その顔、　ヤメろ・・・・・・・・・・・・」
「・・・・・・・へ？」
「おまえが怯えた顔するとまた勃っちまう」
「え、　　ごめ・・・・・・・・・・」
「あ、マジでヤベ・・・・・・・」
「・・・・・・・・・・・・。」
「そうだ今度は英語の構文やろう！！！」
「うえぇ」
「うえぇじゃねーよ！」
「・・・・・・ハイ・・・・・・・・・・」










　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　オマケ　了

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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　キミは簡単にたちすぎ。